仕事と家庭の両立ってほんとキツいなぁ。
自分の時間もないし、もー仕事辞めたい。
でも専業主婦になるのも不安だし。。。
結婚しても仕事をやめないことがスタンダードになってきたこのご時世。
しかし、個人の取り巻く環境によってはまだまだ無理なく働ける状況とは言えないこともあるかと思います。
今回は、そんな共働きに限界を感じている方向けに、私が専業主婦になったきっかけと、専業主婦になってよかったことをお伝えしたいと思います。
体力的にも精神的にも追い詰められてしまうこと、あると思います。 私も悩んだ末に専業主婦になりましたが、後悔はしていません。
ですので、選択肢 の一つとして専業主婦もありだと思いますよ!
実際どうするかは別にして、専業主婦になってよかったこと、参考になさってください!
共働きの生活に挫折した体験談
私自身、結婚時は共働きをする前提でいましたが、結婚後は状況的に仕事を続けるのは大変になるだろうと予想はしていました。
ですが、夫と結婚したい気持ちの方が大事だったので、頑張ってやっていこうという想いでした。
結婚に伴う引っ越しで通勤がきつくなった
第一のハードルとして、お互いの勤務先が遠すぎる・・・!(100kⅿ近く)
私の勤務先は都市部だったので、高速を使えば比較的通勤時間を短縮できるだろうと自宅は夫の勤務先に通える地域に引っ越しました。
しかし、田舎から都市部を超えてさらに都市部にいくので予想以上に渋滞ポイントが多く、予想以上に通勤時間が長くなり、ハードでした。
加えて仕事が外回りなので、遠い客先にいくときは1日に400kmくらい走るときもありました。
求められる成果を踏まえると、今は頑張ればなんとかなるけど、妊娠したら続けられるのか悩むほどでした。
新婚なのにすれ違い生活が嫌だった
夫は朝早く、私は帰ってくるのが夜遅いので、平日に一緒にご飯を食べることはありませんでした。
夫は土曜も仕事だったりしてまともに一緒にいるのは日曜だけでした。
なんか想像していた結婚生活と違うなーと寂しく思っていました。
頑張らないと公私ともに回らない生活で体調を崩しかける
平日は疲れて、ほとんど家事は何もできずという感じでした。
とはいっても、結婚して夫もいるのだから妻として家事できないのはダメだろと色々無理して頑張っていたと思います。
交通事故でとどめをさされた
通勤中にもらい事故に遭い、怪我はなかったものの、精神的にもボロボロに。
それ以外にも、業務量の調整等職場と相談しましたが、
なかなかうまくいかず、悩んだ末に結局仕事をやめようと決意しました。
共働きから専業主婦になってよかったこと5つ
①体調が良くなった
仕事を辞めたことで、ストレスが減ったのかめちゃくちゃ体調が良くなりました。
具体的には以下のような変化がありました。
- 自然と肌がきれいになった
- 自然とやせた
- メンタルが安定した
- 生理周期が安定した
- 風邪を引く回数が減った
②自由な時間が増えた
まだ子供がいなかったのでかなり自由な時間が増えました。
趣味はもちろん、今まで適当だった家事の改善や収納の工夫、作ってみたかった料理やお菓子の勉強をしてみる時間ができました。
③自分の人生を始め、何事も深く考えるようになった
時間と体力に余裕ができたことから、改めてこれからの生き方やお金のこと等をきちんと考えるようになりました。
特に買い物は事前に情報を調べて、吟味してから判断するようになりました。
④自然と支出が減った
収入も減ったというのもありますが、断然使う額も少なくなりました。
働くことで時間や労力にお金をかけていた面もあったんだと改めて実感しました。
詳細はまた別記事で取り上げたいと思います。
⑤夫婦仲が良くなった
夫の生活に合わせるライフスタイルになったことで、二人で過ごす時間や会話が増えて、喧嘩も少なくなりました。
料理の腕も前より上がったので、夫的にはごはんがおいしくなったのが嬉しかったようです。
仕事を辞めると決断する前に
個人的には、専業主婦になってほんとうによかったと思っています。
もし、似たような状況で苦しい思いをしている方がいたら、「専業主婦いいよ!!」と背中を押したいです。
しかし、専業主婦になることで失ったことや新たなリスクを背負ったことも事実なので、あくまでも現状でのベストという感じでしょうか。
本来は、仕事も家庭のことも自分のキャパシティの中で無理なくできるということが一番だと思います。
もし、他の方法で解決できる見込みがあれば、仕事を手放す決断をする前に試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。